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電飾シートをアクリル板に貼った内照式看板の施工事例DP-002
飲食店や物販店の入口サインとして定番の内照式看板。今回ご依頼いただいたのは、夜間の視認性を高めたいというオーナー様からのご相談でした。昼夜を問わず店舗前を通る人の目を引くには、バックライトで均一に光る電飾看板が最も効果的です。素材の選定にあたっては、光の透過性と発色のバランスを重視し、アクリル乳半5mm板に電飾シートを組み合わせる仕様を採用しました。マットラミネート加工を施すことで、照明が当たっても映り込みを抑え、文字や図柄をクリアに見せることができます。なお、施工後に現場を確認したところ、看板下角に傷みのリスクがあると判断し、後日、角あてを取り付けて保護対策を追加しました。長く使い続けるための、ちょっとした現場のひと手間です。
電飾シートの素材特性:なぜ内照式看板に選ばれるのか
電飾用の塩ビシートは、通常の看板用シートとは設計思想が根本的に異なります。バックライトを透過させる前提で作られているため、インクの乗り量を意図的に増やした「2度塗り」仕上げが標準です。これにより、照明点灯時に色が薄く抜けてしまう現象を防ぎ、消灯時と点灯時の両方で鮮やかな発色を維持できます。溶剤インクを使用しているため耐候性・耐水性にも優れており、屋外設置でも約7年の耐久性が期待できます。電飾シートを使う際はラミネート加工が必須となっており、今回はマットラミネートを選択することで反射を抑えた落ち着いた仕上がりを実現しました。
今回の製作ポイント:アクリル乳半5mmとの組み合わせ
アクリル乳半板は、光を均一に拡散させる乳半素材です。5mm厚を採用することで、バックライトの光源ムラを緩和し、面全体を均一に発光させる効果があります。この乳半アクリル板に電飾用塩ビシート(のり有)を貼り付けることで、シートとパネルが一体化した内照式看板が完成します。のり有タイプのシートは施工の手間が少なく、位置合わせしながら確実に貼れるため、仕上がりのばらつきを防ぎやすいのも特徴です。強粘着のり加工が施されており、屋外の風雨に対しても剥がれにくい高い密着性を発揮します。
内照式看板に電飾シートを使うメリット
内照式看板に電飾シートを採用する最大のメリットは、昼夜の視認性が両立できる点です。昼間は印刷の発色で、夜間はバックライトによる均一な光で、常に存在感のある看板を維持できます。また、シートの貼り替えによって意匠変更が比較的容易なため、季節メニューやブランドリニューアルへの対応コストを抑えられます。屋外耐久年数が約7年と長く、ランニングコストの観点からも優れた素材です。CMYKフルカラー対応のため、写真やグラデーションを含む複雑なデザインも鮮やかに再現できます。
電飾シートが活きる活用シーン
電飾シートが特に効果を発揮するのは、夜間も営業する店舗サインです。飲食店・バー・居酒屋・コンビニエンスストア・薬局・不動産店舗など、夜間集客が重要な業種では内照式看板の導入実績が多く見られます。袖看板・突き出し看板・ファサードサインとしての利用のほか、ウィンドウディスプレイへの応用も可能です。また、商業施設内のテナントサインや、駐車場・ホテルの案内表示など、屋外・屋内を問わず幅広い用途に対応しています。
今回の製作仕様
- 素材:アクリル乳半板5mm + 電飾用塩ビシート(のり有)
- 印刷方法:溶剤インクジェット出力(インク2度塗り)
- 仕上げ:マットラミネート加工
- 用途:内照式看板(電飾看板)・屋外設置
- 施工方法:電飾シートをアクリル乳半板に直貼り、後日下角に角あて追加
- 特徴:光透過性・耐候性・フルカラー対応・屋外耐久約7年
よくある質問
Q. 電飾シートは屋外でも使えますか?
はい、屋外での使用を前提に設計されています。溶剤インクを使用しているため耐候性・耐水性・耐光性に優れており、ラミネート加工を施した場合の屋外耐久性は設置環境にもよりますが約7年が目安です。
Q. 電飾シートのラミネート加工は必須ですか?
電飾用途ではラミネート加工が必須となっています。光沢(ツヤあり)とマット(ツヤなし)の2種類から選択でき、反射を抑えたい場合はマットラミネートがおすすめです。
Q. 1枚から注文できますか?
はい、1枚からご注文いただけます。サイズや納期はオンラインで自動見積が可能ですので、お気軽にご確認ください。
電飾看板のシート印刷をご検討の方は、ぜひ電飾用塩ビシート(のり有)印刷の商品ページをご覧ください。サイズ・納期を入力するだけで即時見積が可能です。内照式看板・袖看板・ウィンドウサインなど、あらゆる電飾看板用途に対応しています。
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