看板製作プリントスタジオのスタッフブログ｜激安インクジェット出力、看板シート・シール製作ならプリントスタジオへ

カラーモードの違いとは？

プリントスタジオ、デザイン担当です♪

本日は、印刷データを作成する際にとても重要な「カラーモード」の違い、設定方法についてご説明させていただきます。

印刷してみたら、パソコンで見ている色と印刷物の色味が違う…
思っていたより色がくすんでしまった…

看板に限らず、ご自宅のプリンターでもこのような経験はありませんか？

実は、パソコンのモニターと印刷に使用する色は、異なるカラーモードが使用されているのです。

パソコンやスマートフォンの画面で使用されているカラーモードは「RGB」、
印刷に使用するカラーモードは「CMYK」といいます。

RGBとCMYKでは表現できる色の幅が異なり、RGBの方がより広範囲の色を再現できます。
そのため、RGBモードのデータをCMYKモードで出力してしまうと、
蛍光色に近い鮮やかな色がくすんでしまいます。

思っていたより色がくすんでしまった…

そう感じるのはカラーモードの違いが原因です。

プリントスタジオでは、印刷用データを【CMYKモード】で作成することを推奨しております。

＊カラーモードの設定方法
Illustrator　「ファイル」→「ドキュメントのカラーモード」→「CMYKカラー」
PhotoShop　　「イメージ」→「モード」→「CMYKカラー」

但しこのカラーモード、デザインソフトによってはCMYKモードに設定できません。
そのため、データ変換が必要なOffice系ソフト、PDFについては
変換時にRGBからCMYKにカラーモードを変更いたしまして、本印刷の前に確認用データをお送りしております。

また、CMYKカラーに設定したとしても、データ上で確認できるのはモニター越しの色です。

実際の印刷物とは少し色味が異なってしまいます。

プリントスタジオでは、本印刷前に色味が確認できるA4サンプル出力（1枚1,000円）や、
1色ずつ色合わせを行う色校正などのサービスをご用意しております。

色味に不安のある方、こだわりのある方は是非ご利用ください！！

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色校正サービス

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